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ラジオ局に勤めて
1年目が夜放送
2年目が昼放送
そして3年目にまた夜の放送を担当することになった。
時間帯は
月~木22:00からの1時間生放送と
金曜22:00からの3時間生放送。
ほかにも18:00からのリクエスト番組や
もろもろ担当があったが、
・・・まぁ、今だから書くが本気でやってたのは上の2本でしたね。
最初の頃はとにかく一生懸命喋って
長時間喋るんで話すことが無くなったり息切れしたりしたが
そこまで真剣にやらなくていいんだなと2年目は一気に醒めて
でも3年目また夜の放送ができるんでやりたいことはきちんとしよう!
で、
月~木 22:00-23:00 冗天アナコンダ
金 23:00-26:00 金様のラジオ
って番組を始めることにした。
ラジオにも慣れてきたし、
「こいつは勝手に喋らせておけ」っていう社内でも放置キャラになっていたし
ではそのようにさせていただきます!って番組でしたね。
冗天アナコンダは毎日の1時間番組。
リスナー参加のハガキコーナーとトーク、
それからちょっとした企画もので毎日1人で喋る番組。
それに対し金様のラジオは週末の3時間番組。
コンセプトは深夜放送。
まぁこの時間に放送するんだから深夜放送には違いないが、
とにかく深夜放送。
当時局は土曜日はクライアント関係の中継なり仕事が入ることが多かった。
だから局のスタッフや営業や偉い人は
土曜の朝は早いのでこの時間は寝ている。
1年目は多かったクレームも、
見放されたのか、クレームされないテクを自然に覚えたのかはわからないが
この時期になると来なくなった。
よし、じゃあクレームも来ないし、勝手におかしな放送でもやりましょーか。
入社した時点で5年で局を辞めようと思っていたので
この時点で折り返し地点。
ラジオ時代こんな放送してたんだよ、と死に際に孫に話して
孫から「ジジーこの話これで7回目だぞ」とうざがられるような
エピソードでも作ろう・・・と金様のラジオを始めることにする。
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