社長ブログ

感謝の温度

「溝手さんにはホントお世話になって・・・」

「今のわたしがいるのは溝手さんのおかげです」

時々そんなことを言われたり、直接じゃないけど間接的に人から聞くこともある。

ま、なかには

「今のわたしがいるのは○○さんのおかげです」

の○○の名前を何十人も変えていってる人もいるだろうが、

「溝手さんのおかげです」

と言われたら悪い気はしない。

だけど

「溝手さんにはホントお世話になって・・・」

「今のわたしがいるのは○○さんのおかげです」

そう言ってくれる人の中の半分以上の人って

「いやそれほどお世話してないよなぁ」

って人が多い。

こっちがしたちょっとしたことにスゲー感謝してくれたり、

何年も前にちょっと話したアドバイスをずっと覚えてくれてたりで、

「お世話になりました」

と言われると結構恐縮したりする。

でもその逆で

こいつが成長する前、ずいぶんサポートしたなぁ

この会社うまくいった〇割は俺の力あったよなぁ

と心の中で思う人に限って

「溝手さんのおかげ」

とか言ってくれない。

共通の知り合いに溝手の知り合いだったことも話していない人もいて

俺ホントは嫌われてたのかなぁと思う時も。

まぁその逆で溝手自身が感謝してる人と俺は溝手を世話してやったぞって人の温度差も随分と違うだろうけどね。