社長ブログ

〇年ぶり!

もうそれなりどころじゃなく生きているもので

何年振りの再会とか行動なんてものはしょっちゅうだ。

先週行ったセミナーには、昔フリーライターをしていたころ仕事をしていた編集プロダクションのスタッフがセミナーに参加。

「20年ぶりくらいですね」

と言われたが20年ぶりくらい…のくらいが、どこに辿り着くのか追いつかない。

15-25年の間ぶりだろう(アバウト)。

特にコロナなんてものがあったりしたから

3年ぶり4年ぶりはザラ。

とりあえず

ご無沙汰してます

言って

何年ぶりですかね

を遡っておけばとりあえずの会話の糸口は作れるってものだ。

この前会った男性。

「お久しぶりです」

と笑顔で俺のもとにやって来るが、

いやいや・・・先週木曜日会ってるよね、絶対。

「いやぁ。久しぶりですねー」

自信満々でいわれると、先週木曜日会った人とこの人は別の人なのかと思ってしまう。

曖昧な笑顔で会釈をすると

「いやぁ、久しぶり。4日ぶりですねー」

だと。

ボケたんかい!

目上の人なのでツッコむこともできず、ハハハと笑う、

ホント久しぶりですねー、だと。

でも時々ホントに〇年ぶりなのか全く覚えていない人と再会することもある。

この前会った二人。その二人が何年ぶりにあっただろうとお互いに思い出そうとしている。

そしてお互いの記憶を手繰り寄せると

一人は8年前、もう一人は10年前と主張する。

「いやいや10年前も会いましたがそのあと8年前も」

「え、あの会場にいましたっけ?会ってないと思うんですが・・・」

別に8でも10でもいいじゃないのと思いながら

自分の方が記憶が正しいと主張し合う。

しかしこの二人の主張を聞きながら溝手は思っていた。

6年前、この二人も含めた8人くらいで飲みに行ったことあったよなぁ。

10と8に6も加わると、もう話がずっと前に進まないので

言わないことにした。

溝手が頭の中で6年前と思ってるこの事実ももしかしたら12年前かもしれないし、

この2人がいなかったかもしれないから。