長いこと生きていると、
いろんなところで人の繋がりがあり、
知らないところや忘れているところでも繋がっていたりすることがある。
もう何十年も会っていない人(Aさんとする)が
「昔溝手さんに大変お世話になったんです」
と、最近仕事付き合いのある人(Bさんとする)から聞かされた。
Bさんとは2年前からの付き合いで
何十年も会ってないAさんとBさんが知り合いだなんて知らないし
Bさんも溝手とAさんが知り合いだったなんて知らない。
それがふとしたとき、BさんがAさんに溝手のことを話したらしく
「え、溝手ってあの溝手さんですか?」(どのだよ?)となったらしい。
こういうこと多々あって、
新しく仕事で絡む人と世間話をしていると、
お互い数人名前を出せば1人や2人共通の知り合いがいる。
「へぇ、あの人知り合いなんだぁ」
でその時は終わるが
そのあと、あの人と知り合いならと次の出会いが待っていたりする。
自分で書くのも何だが、
溝手は友達はそれほど多くないし、
あんまり人付き合いも良い方じゃないので
こまめに連絡したりしないので、
付き合いがきれたりどこか行ったり忘れたりは
しょっちゅうだ。
それでも似たような仕事を30年以上やっているから
その中で動いてる人と出会い、その人の知り合いの知り合いが
▽年前お世話になった人だったりお世話した人だったりしている。
インターネットであるニュース記事を読んでいるうちに、
その下にある別なニュースを見て、さらに見てと
ネットサーフィンしているうちに全然違いジャンルのサイトを見ていた。
そんな気分だ(どんな気分だ?)。
ネットサーフィンの記事と記事の共通点は無くても、
そこに自然に行きついたように
人付き合い仕事付き合いもさまざまなネットワークがあるんやね。
そして明日また新しい人に出会い、
その人と出会ったことで10年以上あっていなかった人と再会するきっかけが訪れたりする。