社長一人旅

福岡の記憶

福岡に初めて行ったのは1999年。

それから2019年まで21年連続福岡に行っていた。

多い時は年に2-3回。

だいたいは1回三泊四日くらい。

目的はこれ。

福岡の野球球団が好きでして…

みたいなことを話すと

1999年頃は

「へぇ」

とか

時には

「なんてチーム?」

なんて聞かれたことのある20世紀の北海道野球知識。

そして2005年を過ぎた頃に言うと

「なんで?」

「敵なのに」

と突然非道民扱い。

いやいや。とっとこが蝦夷地に行く前から

鷹が大阪にいた頃から応援してたちゅーねん。

で、最近福岡の…というと

「強すぎるよ」

「ずるいよ」

「金の亡者」

20数年で変われば変わるわけである。

> 2019年まで21年連続福岡に行っていた。

これの続きも書かなくちゃね。

例のアレがあって2020.2021年は自粛。

そして2022年から3年連続で通っております。

今年は福岡出身の落語家・昔昔亭昇さんと開幕シリーズを観戦。

もう3か月以上前だな。

「福岡で何するの?」

と聞かれると

野球見て飯食って酒飲む

と答える。

知り合いが福岡に旅行するから

おススメのスポット教えて

と言われても、相手の希望する答えが出せない。

そんなに福岡行ってるのに、と心の中でがっかりされる。

なんでだろ、と思いながらこの前ふと気づいた。

先日実家の北見に帰った。

家族と会って、飯食って酒飲んで札幌に戻った。

これに似てる。

福岡に行くからって気合満々や旅行の下調べをするではない。

ドームはあるし飯も酒もある。

どうやら福岡は溝手の故郷のようです。

また福岡に行きたく・・・帰りたくなった。