うちの子供なり妻なりが
「お父さん（旦那さん）どんな仕事してるの？」
と聞かれると、いつも説明に困るらしい。
そりゃそうだ。
俺だって自分の仕事の説明するの難しいし、
うちの親にも
「あんたのやってる仕事は、さっぱりわからない」
と言われるもの。
広告代理店社長です。
というが、
いわゆる広告代理店の人がやってる仕事は、ほぼしていないし、
ライター、ＷＥＢ制作、イベンターなんかも同様。
で、さらに「なにやってるの？」と言われる仕事が
コンサルタントである。
コンサルタントとは
企業の様々な経営上の課題を明らかにし、解決する助言をする
仕事なのだそうだ。
なるほど。
いま溝手が定期的に契約してるコンサルクライアントは
企業が2社、個人が5人。
先週のコンサルは、その人の作ってるホームページ見ながら
あぁだこぉだ喋ってるうちに、俺が最近好きなYOUTUBEを見せて
二人であぁだこぉだ言ってるうちに時間となった。
その前のコンサルも、8割が世間話だったかな。
コンサル生の一人（女性）が私に言う。
「私はまるで、ホストクラブに行くように、溝手さんと会っているような気がする」
もちろんホストクラブにいるようなホストはいないし、ホストより安いけどね（笑。
これだけ読むと、コンサルって簡単だなと思う人が多いだろうし、
そんなコンサル何の役に立つんだと思うでしょう。
だけど8割が世間話って書きましたが2割は働いてますのだ。
じゃあ8割も働けと言われそうだが、それやったらクタクタになっちまうのだ。
クタクタになったらいいアドバイスができないから、
ゆるーい中でワンチャンスを狙っているのだ。
そう書くと余計、
「お前のコンサルってなんだよ」
と言われそう。
そして本当にコンサルタントの肩書で生計を立てている人からすると
1億パーセントこう思うだろう。
「あんたと一緒だと思われたくない」
と。
だから私はなんちゃってコンサルタントと名乗っています。
