社長ブログ

M-1王者は逆張りで決まる!てことは2020年王者は?

前回のブログでただ準決勝のパブリックビューを見て

自分の点数を書いただけなのに、

このブログ始まって以来最高のアクセスを獲得しました。

逆に言えば、今までのブログ何なんだ…と自虐気分になりますが(笑)、

せっかくアクセス多かったので、M-1でもうひとブログ書いちゃいます。

M-1グランプリ2020 準決勝勝手に採点

M-1王者は逆張りで決まる!という記事タイトルですので

まずは逆張りの話から。

逆張りとは

投資手法(スタンス)の一種で、相場の下落局面で買い、上昇局面で売るという投資手法です。 株価が適正水準よりも大きく下落したときに買いを入れて、反発したところで売るというような、一見、相場の大きな流れに逆らって動くような投資スタンスです。(ウイキペディアより)

つまりルーレットで赤ばかり出たらそろそろ黒だとか、

競馬で1番人気ばかり続いたら穴を狙うなど

逆に張るってことですな。

で、M-1はずっと逆張りが続いてるんですよ。

2001年 中川家 1回目は王道の関西系よしもと漫才師が獲得

2002年 吉本の大会だから吉本しか王者になれないと思いきや松竹のますだおかだ

2003年 吉本松竹ときて、またまた吉本フットボールアワー

2004年 1年おきに吉本以外、しかも初の関東勢でアンタッチャブル

2005年 また1年おきで吉本の番、ブラックマヨネーズ

2006年 吉本、非吉本の順番かと思いきや連続よしもとでチュートリアル(強引なのはわかってるぜ)

2007年 吉本2回続きの後は、初の敗者復活組でサンドウィッチマン

2008年 一回空いたのでまた吉本・ノンスタイル

2009年 吉本ここまでは関西勢ばかりだったが福岡吉本出身のパンクブーブー

2010年はこの年でファイナルの予定だったので笑い飯には納得でしょう。

2015年 8年ぶりの敗者復活組・トレンディエンジェル

2016年 異色系だった前年から一転して正統派の銀シャリ

2017年 初出場でラストイヤーのとろサーモン

2018年 ラストイヤーの翌年は最年少の若手・霜降り明星

2019年 若手で動きの漫才から一転して正統派しゃべくり漫才のミルクボーイ

ま、かなり無理がある書き方ですがね(笑)。

で、逆張りで言うと何がくるかですよ。

去年で言うと

ファーストラウンド

1位ミルクボーイ、2位かまいたち、4位和牛と正統派が続いたんです(ぺこぱはトリで場の雰囲気もプラスして3位になった)。

と考えると今年は逆張りで言うと

異端な漫才、破天荒な漫才が制するのかななんて思ってたら

今年のラインナップに異端や破天荒が多い多い。

史上最年長49歳で初出場の錦鯉

オーバーアクション漫才のマヂカルラブリー

初のユニット漫才おいでやすこが

タイタンからの初出場ウエストランド

ここらあたりから王者が出るのかな?

でもこれって競馬でいうところのダークホースが多すぎって状況でも。

と考えると逆の逆で正統派の見取り図やしゃべくりのオズワルドだったりして?

とか、逆の逆ってなんやねん?という不可思議な書き方でこの項終わる。

予想通りでも予想外でも楽しい2時間半になりますように。

あっそれから、もし敗者復活で金属バットが上がれば

さらにダークホース祭りになるな。