若手や期待の注目落語家、芸人をどんどん札幌に呼ぼうではないか!
と2018年冬にスタートした札幌福北寄席。
旭川、千歳、砂川などなど
年を追うごとに開催地が増え
昨年は約20カ所での福北寄席公演を開催しました。
今年もすでに水面下で各地での公演を交渉中。
随時全道各地での落語会情報を発表して参ります。
んで、

今年最初の福北寄席。
2/24の前日。
落語芸術協会のNさんから電話。
「溝手さん大変なことが起こりました」
大変なことは、昨日のブログでも書いたが

こぉんなことになりました。
SNS、ブログなどなど
伝えられるところではガンガン伝えるが
当然ながらチケット購入者
来場者が全員インターネットをチェックしているわけではない。
ネット予約者にはコチラから事前に代演の連絡はできたが
プレイガイド購入者、ましてや当日券で来ようと思っているからの連絡先は
こちらでは当然わからない。
「松麻呂が出ないとはどういうことだ!」
「わざわざ来たのにチケット代返せ!」
そんなクレームが来たらどうしようなどと構えていましたが、
そういうことは一切なし。
入り口で
「え!松麻呂さんいないの」
と驚いている方や
「代演ってどういうこと?」
と質問してくる方はいましたが
大きな騒ぎにならず、皆さん公演を楽しんでいただけました。
それも

突然のハプニングも堂々と一番手、そしてトリを務めた
春風亭かけ橋さん。
そして

急遽前日の代役依頼も快く北海道まで飛んできていただいた
春風亭昇也師匠のおかげです。

昇也師匠は、かっぽれも披露。
賑やかに楽しく盛り上がった2時間。
寒い中、ご来場いただきありがとうございます。

次回の福北寄席は4/21(金)
昔昔亭A太郎・瀧川鯉八二人会。
そして今回できなかった
かけ橋・松麻呂二人会は
リベンジとして6月に開催予定です。
それから上記チラシのように
いくつか情報解禁も。
お初の余市福北寄席も開催されるのでございます。
今年も北海道中を駆け回る
福北寄席をよろしくあれ!