短編映画

短編アウトプット11-15

短編11 もがき

不登校生徒と先生の話。

主人公の女先生の表情いいですね。

内容的にはありがちな展開で、

解決も発展も中途半端な幕引きですが、

短編映画としてのまとまりはありますね。

不満点は職員室での会話とか余計。

出演者。女教師と生徒。

この二人だけで十分だったんじゃないかな。

あとタイトル、もがき・・・かな?

短編12 ファン

本田翼主演の短編。

見どころ読んでるとだいぶ期待したけど・・・そーでもなかった。

本田翼って演技経たってよく言われるが・・・それもそーでもなかった。

キレイな絵でキレイにまとめてるが、心に響いたかって言うと・・・そーでもなかった。

短編13 僕とイヤホンと彼女

ごめんなさい。

50のおっちゃんにはわざとらしさしか見えない。

もうピュアじゃないからちゃんと見れないんだろうな。

てっきり男目線だから監督男だと思ったら女性だった

それは意外。

ピュアボーイを喜ばせる物語、作るの上手そうだな。

短編14 ゼンマイ式夫婦

今回見た5本の中では断トツ。

FOXムービー プレミアム 短編映画祭 2014 優秀賞作品だそうだ。

ゼンマイというたったひとつのオプションで

会話ほぼ不要の物語を時間いっぱい見せられるのは良い演出。

ラストシーンは相当前の段階で分かったが、

分かったうえで「なぁんだ」じゃなくて、納得できるラスト。

もやっとした気分が残ったまま終わったのもよい。

短編15hina

何でBGMこんなくらい曲選んだんだろう。

シリアスな話というより

音も映像もコミカルチックに見せた方が、

逆に感動移入できるんじゃないかな。

主人公が憧れる女性の真似をする。

その過程、使用前使用後過程をもっとバンバン映した方がいいと思う。

で、主人公いつ彼氏できたんだ?

なんなら彼氏も憧れの人の彼氏に似てる人とか、

憧れの人の彼氏の着てる服をプレゼントするとか

しつこいくらいのコピー感あってもいいのでは。

で、コミカルにすればするほど哀愁が漂うと思う。

ラスト…好きじゃない。

「それセクハラですよ」

いらんわなぁ。

面白い内容だけに、うーんうーんと思ったとこ多かった。