溝手の読書日記

友人の田中綾が「書棚から歌を二〇一五-二〇二〇」を発売しました

私のブログにもたびたび登場している田中綾さんが、

昨年末に新著を発表しました。



タイトルは「書棚から歌を二〇一五-二〇二〇」

北海道新聞で連載中のコラム「書棚から歌を」の抄録です。

同コラムでは、毎週短歌が引用されている本を一冊ずつ紹介。

戦争や歴史を感じる本から小泉今日子や歌舞伎町ホストまで

短歌とひとことで言っても、幅が広い。

正直読まず嫌いのジャンルの本も多いのだが、

短歌きっかけで読んでみようかなと思える本もいくつかありました。

100本以上のコラムが書かれていますので、

読みたい本の1冊や2冊や3冊・・・十分見つかると思います。

12月に私が企画協力した落語会を見に来てくれた田中綾さん。

歌人で、短歌評論家。

北海学園教授で三浦綾子記念館館長。

溝手が出会った頃は大学生の「綾ちゃん」だったが、

気軽に綾ちゃんとは言いづらい人になった。

と書いてはいるが、いざ飲みに行くと

「飲めよ、田中!」

とか言っちゃうんだけどねw

以前は年1-2回ペースで飲みに行ってたのですが

コロナになって丸2年は飲んでませんなぁ。

近く飲みに行きたいものです。

田中綾著

書棚から歌を二〇一五-二〇二〇は、紀伊国屋書店、amazonなどで販売中です。