午前中病院に行った。
あ、先に書いておくと、無問題でよかったよかったな病院でした。
が、病院に行くということは、それなりにいろいろ考えるわけですよ。
もし何か問題あったら
もし明日から入院ですって言われたら
もし家族の方呼んでくださいと言われたら
基本小心者なので、
医者がカルテ見て、くしゃみを我慢した姿がため息に見えただけでも
え、なになに???
って男ですから。
病院に行くってだけで、気が滅入るわけですよ。
で、病院って場所は患者の年齢層が高い。
わたしなんてまだまだひょっこ。
あまちゃんすぎてそよ風のメモリーさ。
ッてな気分になる。
しかしこの方々と一緒に待合室に座り
テレビで流れるNHKをボー――っと見ながら
たまに聞こえてくる、皆さんの病気自慢(?)を聞いていると
それだけで歳が1つ2つ増えてしまったような錯覚に。
毎回そうだが病院を出るとげっそり疲れた気持ちになる。
病気を治す場所だけど、あそこにいると元気と若さを吸い取られる気分になる。
ま、なんでもなかったのでひと安心さ。