昔から好きなアーティストの一組だったが
ここ2年くらいは1番好きなアーティストなウルフルズ。
去年は大阪万博公園の野外ライヴ・ヤッサに行き
12月は札幌でのコンサート。
そして今年5月のヤッサもチケットを買ってしまった。
今年も行くぜ大阪に。
トータス松本の歌詞って
シンプル&脱力感ムードであればあるほど心にしみる。
50過ぎてから聞くと余計そーなんよ。
ウルフルケイスケが脱退してからの3人体制になってからの歌って
その覚悟と「まぁ死ぬまでウルフルズ続けましょーや」的な
軽さと重さがあるっていうか(勝手な解釈)。
特に3人体制になってからのうたが好きだ。
たとえば
人生に意味はない
意味はないけど何かある
と、意味ありそーに歌いながらその続きが
人がいて俺がいて君がいるんだダンダダダンダ
って。
二番も
人生に意味はない 意味がないなら見つけるぜ
見つかれば楽しいぜ 見つからなくても楽しいぜ
若い頃なら人生の意味を探し、そこに何もないと落ち込んだり
答えがない人生に不安を覚えたものだが
意味が分かれば楽しいけどわからなくても楽しいでしょ、
そう俺より年上のお兄さん方が歌いかけてくれる。
いいじゃないの。それでダンダダダダンさ。
と、元気になる。
大ヒットしたシングル・ガッツだぜでも歌ってたもんね。
生まれて死ぬまであっちゅーま
あっという間だから悩む暇あったらそれも楽しめ、ってことだね。