落語芸術協会のN君からの誘いで落語会のお手伝いをすることになったのが
2017年1月。
「イキの良い若手を四人連れていきます」
と紹介された
小痴楽、宮治、鯉八、松之丞。
あの時はみんな二ツ目だったねぇ。
その時の札幌成金が好評だったもんで、
「じゃあ定期的にやっちゃう?」
と、近所においしいパスタ店があるみたいだから行こうよのノリで始まったのが
札幌福北寄席
2018年からスタートし、
2013年度最初の公演が4月時計台ホールで開催されました。
今回出演したのは、「成金」の名付け親で
福北寄席は昨年6月以来となる昔昔亭A太郎師匠。
そして札幌で落語会を開催するきっかけとなった札幌成金、
第1回福北寄席にも出演した瀧川鯉八師匠。
A太郎・鯉八 二人会が開催されました。
二人そろっての福北寄席は3年ぶりのこと。
3年前の話を交えつつのオープニングトークから始まり
大盛り上がりのまま2時間終了。
福北寄席は、札幌福北寄席と名乗りながら
北海道福北寄席が正式名称だったりする。
昨年あたりから本格的に北海道各地をまわり始めているのだが、
今年もこのあと5月末には鶴居村と浜中町
6月には余市町、
以降も千歳、由仁、千歳、岩見沢、深川、滝川、清水、新十津川、新冠、日高、木古内、三笠、大空などなどを廻る。
「溝手さん、札幌で落語会やるんで手伝ってください」
と最初の電話受けたのが2016年くらい。
「いいよ」
と答えた7年後にこんなことになるとは、当時は思いもしなかった。
今年も北海道あちこちに笑いをお届けします!
お近く来た際はよろしく&ウチにも来てくれ―――!のメッセージも待ってます。