社長ブログ

騙されたと思ったり思わなかったりしたくない

好きなものを他人に薦める行為があまり好きじゃない。

「○○って映画、とても面白かったからぜひ見てほしい」

これの場合、

言われた相手が

・映画好き

・主演や出演者、脚本家が好き

・なんか面白い映画ない?と聞いてきた

のだったら

「○○って映画、とても面白かったからぜひ見てほしい」

と話すのは問題ない。自然だ。

だけど

・映画が好きではない

・そのジャンル(コメディなりサスペンスなり)が好きじゃない人

・忙しくて映画を見る暇がない人

に対して


「○○って映画、とても面白かったからぜひ見てほしい」

っていうのはおかしいと思う。

「ホントに面白いから。騙されたと思って」

と言われても

騙される気も騙されない気もないのだから

そもそも映画を紹介しないでくれって話だ。

映画というフワッとしたものを例に挙げたが

・ゴルフ

・釣り

・海外旅行

・サイドビジネス

・美術品、骨とう品

・スポーツチーム

・宗教

・政治

・美容

・運動

何でもそうである。

「一度体験してみてよ」

「一度話聞いてよ」

いやいや興味ないから

「話聞いたらわかるから」

そもそも聞く気ないから

しまいにゃ

「あなたのために思って薦めているのよ」

いやいやあなたのためと本気で思ってるなら薦めないでくれ。

こういうことってあるよね?

別に溝手が最近こんなことがあったわけでも、

何か薦められて困ってるなってわけでもない。

今カフェにいて

隣の客が上記のうちのどれかを薦めていて

隣の客の前に座っている人が、それに従いそうになっているので

おいおい待て待て!と思ってしまい、

でもあかの他人だし口を出すのは1000%おかしいので

心の声をブログに書いてみた。

公開したらさりげなくブログを見やすいように隣にPCを向けようかな。

間違ってこのブログを読んでくれますように。

あ、眼を逸らした。

ダメだなこりゃ。