新型コロナウイルスの影響で
世界中の経済がひっちゃかめっちゃか中。
日本のエンタメ界も大きな打撃を受けている。
そんな中でも、できることから発信しよう!
と動画配信だったりデータ配信だったり
さまざまな工夫を凝らしたエンタメが巷に溢れている。
私は仕事中のBGMは無音:radikoの比率が6:4くらい。
週に3-4日。聞くときは1日8時間以上全国のラジオ番組を聞きながらパソコンをカタカタいわせている。
最近のお気に入りは、J-WAVEで平日12:30から放送中の
YEBISU BEER BEGINNINGS LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY
高輪ゲートウェイ駅の開業とともに誕生したJ-WAVEの公開スタジオ。ここでさまざまなイベントをやるはずだったと思うが、コロナで全部吹っ飛んで。
その結果選んだのが今のライブスタイルのようだ。
YEBISU BEER BEGINNINGS 〜LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY
J-WAVE公式サイト
#音楽を止めるな プロジェクトの一環として、
月〜金のお昼12:30Takanawa Gateway Fest 会場内
「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から生演奏をお届け!
無人のラウンジ(スタッフはいる)でアーティストが30分間の生ライヴ。その模様がオンエアされるのだ。
私は音楽に詳しくないので、すみません出演するアーティスト。ほぼ知らない。
だけど聞いていて心地がいい。
無人ラウンジだから余計声や楽器が響き渡るんですかね。
ライヴやコンサート、レコーディングの予定がコロナで吹っ飛んだアーティストたちのほとんどが、このラジオ番組で一か月、二か月ぶりに歌声を披露しているという。
もちろんYOUTUBEや動画配信、データ配信というスタイルもありだが、
ラジオからの生ライヴ。
しかもradikoのおかげで全国に、さらにタイムフリーで一週間いつでも聞ける。
昨日は5日分の放送を立て続けに聞いた。
そもそもこの番組の会場は、中田ヒデがプロデュースしている日本酒に合う料理を集めたエンターテインメントレストランらしいので、コロナの波が終わればこの放送スタイルもなくなるのかもしれないが、この非常事態のタイミングで無観客のライヴを毎日生でやると決断したスタッフに敬意を称したい。
音楽は止めるな
止まるはずがないよ、音楽は。