イカ天出身のロックバンド・カブキロックスのリーダー氏神一番。
1990年「お江戸」でメジャーデビューしてから今年で30歳。
氏神一番は60歳になった。
60歳の今もライブ活動で全国を回る。
59歳の昨年も1年間で127本のライブをしたというからまだまだ若い。
老活は、60歳からの活動。それを意識して準備するのが50代から。
このブログではそう定義づけしているが、
一般人よりも若い芸能人の場合このサイクルも10年遅れているのかもしれない。
2月13日付の日刊ゲンダイでインタビューに答えた氏神。
体が動く70歳まではライブ活動を行い70歳からゆっくり自分のやりたいことをする。
のだそうだ。
70歳からの老活。
氏神一番の老活は、
・茶道をやりたい
・落語を極めたい
歌舞伎とロックの融合で活躍した氏神らしい老活に感じる。
ただこれらのことをゆっくりやるのは70歳になってから。
それまでまだまだ10年はロックの世界で暴れるそうで、
・2025年までにラスベガス公演を実現させたい
そうだ。
これだけ志の高い目標を持っている限りは
老化なんかしている場合じゃないだろう。
※このブログは2020年2月13日「老活ブログ」にて紹介しました。