南海キャンディーズの山ちゃんが
蒼井優と結婚して
あぁだこぉだと世間でいろんな声が出ている。
美女と野獣という報道の中には、
「ブサイクな男性でも努力したら幸せになれる」
みたいな空気も出していたが、
そもそも山ちゃんは、有名人で高収入なわけだから
世のブサイクたちが
「希望の星」
と拝めるのは勝手だが、
「俺も山ちゃんのように・・・」
と簡単になるわけがない。
これはベテランスポーツ選手が、
解雇やケガから再起して復活した時
「中年の希望」
「リストラの星」
と拝められるが、
そもそも年に百人もなれないプロ野球選手になっている段階で、
その辺の中年やサラリーマンと生きてる世界は違うのだ。
なぁんて「じゃあお前は何様だ」と言われたら
「すみませんその辺の一般市民でただの中年です」
としか言い返せない身である…。
山ちゃんが「天の声」を担当してる関係で「スッキリ」に出演したらしい。
スッキリの司会は山ちゃんと同じ事務所の極楽とんぼ加藤。
で、この時の話を加藤が自らのラジオで話し、山ちゃんにこんな言葉を送ったそうだ。
「独身時代と結婚してから、独身で一人でいる楽さとかいろんな良い部分も考えて、51対49だなって。1%、結婚したほうが良かったと思う」
ほぉ。。。
深い言葉だ。
結婚することで得る幸せも多い、
そして結婚することで失う自由も多い。
その幸せと不自由を秤にかけながら
結婚前の方が幸せに思ったり、
結婚生活以上に良いと思った現実が見つかると、
その結婚という形を壊す(離婚)ケースも出てくる。
人間の感情や数字やデータで出ないので、
結婚事結婚前とどちらが幸せだったかは、ちゃんとわからない。
その中で「51対49」で幸せの方が1つ多かったら、結婚してよかったと言える。
そして失った独身時代の幸せやギャップ過ぎた結婚後の現実の印象が強すぎて、
本当は「51対49」なのに、「20対80だぁ」と自分の都合のいい理屈を並べて離婚する人も多いと思う。
自分は・・・どうだろうな???
「51対49」って言い得て妙であるな。
時々20対80の気分になってこんちきちょ―って思うけど
90対10の日もあるし、、、、データ化したら「51対49」なのかもしれないね。