競馬のビッグレースなんかで
「今年は本命不在」
「拮抗して混戦ムード」
なんて煽りが多いと得てして人気馬が勝って
「え!1番人気と3番人気の組み合わせなのに馬連40倍もつくの?買っておけばよかった」
みたいなのってあるあるですが、
今回のM-1グランプリ2021もそんな感じだったのではないでしょうか。
初出場が5組。
地下芸人と呼ばれる面々がゴールデンに進出。
見取り図、ニューヨークという常連組が準決勝敗退。
これは荒れる!波乱だ!といわれるなか
ファイナルに残ったのは
オズワルド、インディアンス、錦鯉。
3組とも昨年のファイナリスト。
で、番組恒例の3連単予想でも
オズワルドが1番人気、インディアンスと錦鯉がたしか3.4番人気(2番人気が敗者復活組)。
単勝人気上位なのに30数万の応募の中で3連単的中が千数百ってことは競馬でいう万馬券。
人気サイドなのにね。
個人的には昨年の準決勝でクスリとも笑えなかったロングコートダディが一番面白かった。
今年のM-1は「成長」だったと誰かがコラムで書いてたが、
ロングコートダディ含め去年はイマイチと思っていたコンビが面白い。
そういう漫才多かったな。
ランジャタイは現状維持だったね(笑)。
金属バットは惜しかったね。
友保のキャラ保ちながらもステージ上で悔しさを表してる姿が印象的でした。
・・・とファイナリスト3組のネタのことを一切書いてないが、まぁここはいろんな人が書いてるからよいでしょう。
個人的にM-1でいうと2010年の第一次で完結し、
2015年復活しても個人的には3-4年それほど盛り上がっていなかったが
ミルクボーイ優勝の2019年からM-1熱が再燃中。
錦鯉はよかったですね。うちの息子は錦鯉が深夜ラジオのお笑い番組に出てる頃からファンで
長谷川のお母さんのやってる居酒屋行きたいっていつもせがまれるが
高校生の行くお店じゃないよと思いながらまだ行っていない。
今ころメディの取材殺到して混んでるんだろうな。