その辺のバラッド

言い訳クッション廃止令

自分が購入したことがあるけど結果が出なかったダイエットグッズ使って

「私これで10キロ痩せちゃった」

って話聞いたら、複雑な気持ちになりません?

本気で英語勉強しようと英会話教室通ったのに挫折して、

その時一緒に通ってた人が英検1級に合格したって話聞いたら複雑な気持ちになりません?

その複雑は、

「なんであの人ができて私は・・・」の羨望と自虐だったり

「なんであいつが」の妬みだったり

「もし私も続けていれば」の後悔だったり。

人間って羨んだり妬んだり後悔したりをずっと繰り返すんですよね。

で、その中で学んだことを次に生かせる人といかせない人

失敗したことの言い訳を探して自己弁護する人

成功した人のアラを探すことで自分が成功しなかった言い訳を見つけあげる人

何かにチャレンジした人が挫折した時、

人は結構な言い訳の言葉を考えます。

自分は●●だったから△△で、だから仕方ない。

このトークだけで一本のスピーチが出来ちゃうほど。

失敗したことを失敗だったと思われたくない

後悔したことを後悔していないよと伝えたい

そこに一生懸命時間をかける。

そしてそこに一生懸命時間をかけられるから

また次の失敗の心の落ち込みを最小限に抑えるクッションを作り上げてしまう。

そのクッション作る暇あったら、次に進むためのシューズを履いた方がいいよね。

しっかり靴紐縛り

しっかり準備体操をして

位置についてヨーイ・・・の時点から

このシューズ足と合わないんだよ

今日風強いから走れるかな

と言っていたら、また言い訳クッションの出番になる。

まぁまぁ、一度でいいから負けたら大負けしても一ミリも言い訳しない走りをしてみてはどうかね?

たぶん一度それができたら2回目3回目に進めると思うよ。