テレビドラマ

和田家の男たち

ドラマ・和田家の男たちが先週再放送を迎えた⇒以前書いたブログ

小池栄子が死んだ真相を掴んだにもかかわらず、

それを表沙汰することができないテレビ界ってのに

モヤモヤ感じるところはあったが、

それを見越した先のラストシーンはよかったな。

マスコミさん世代の物語

新聞社の元社長で75歳の祖父

テレビ局の報道プロデューサー50歳の父

そしてネットニュース記者の37歳の連れ子の息子

新聞というメディアに誇りを持つ70代と

リアルを伝えられるメディアはテレビだと信じている50代

そこにテレビでは踏み込めない世界でバンバン攻める週刊誌女性も現れ

それから30代男はネット記者。

ところがラストシーンのそれから一年後では

年齢的に新聞社での仕事も減った祖父と

テレビ局を退職した父が、ネットメディアに参戦し成功。

さらにネット記者の息子は小説家になり活字デビュー。

メディアの図式をぐるっとひっくり返したエンディングは

見ていて気持ちがいいものだった。

私自身も

20代は放送局、30代は出版社とながれながれて

今は仕事の大半がネット関連なので、

今の立場がなくなった=しがみつくや落ちていくではなく、

新たなメディアに参戦して終了ってのがいいね。

75歳になってもネット記者として活躍する。

これ生涯現役でいたい私としては、憧れるなぁ。

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