30代の頃、
お仕事は？
と聞かれると
「ライターです」
と答えることが多かった。
雑誌の仕事が中心だったし、
ラジオ放送や新聞、観光誌なんかでも執筆してたので
書く仕事がメインなので
「ライターです」
と。
ただし厳密に言うと、雑誌の場合、書く仕事より
リサーチ
取材
編集
の方が仕事の比重は重い。
たとえばラーメン特集を組んで
・ラーメン店取材候補のリストを集める
・その中から紙面構成に合わせ取材店を決める
・取材先にアポイント
・取材する
・原稿を書く
・書いた原稿を取材先に送る
・修正、変更点などデータまとめる
・初校が出る、再校が出る、確認
終了！！！
この8項目のうち、書いているのはたった1項目。
てことは一本の仕事を終えるまでのライター工程は20%にも満たないのである。
これはタウン誌取材の場合で、
コラムや自分の名前で書く仕事の場合、その比重はもっと高くなるのだが
当時の仕事で言うと、
「ライターです」
と名乗っていながら書いている時間など全体の2割程度。
仕事量の2割の活動で「ライターです」
と名乗っていたわけだ。
もちろんライターなんだけどね。
書いていない部分も含めてライターと名乗ってた。
で、考える。
いま・・・
仕事は「ブロガー」かなと。
現在の仕事
WEB制作
WEB広告
コンサルタント
セミナー
イベント企画
落語会企画運営
などなど
そのどれもが、ブログを書いている。
アフィリエイトももちろんブログを書いてる。というかブログがメイン。
と考えると、全部の仕事がブログに携わっている。
落語会はブログじゃないでしょ、と言われそうだが
落語会の情報や宣伝、事後報告など
すべてＷＥＢサイト、SNSで完結している。
つまりブログ活動も作業の一環だ。
少なくても「ライターです」と名乗っていたころの
書いていた比重よりも
今の方がブログ比重時間が高い。
てことで、これからブロガーって名乗ることにしました。
おそらくブロガーって名乗ると
ブログを書いて収入を得てる生活をしてると思う方が大半でしょうから
そうなると
「お前は、社長らしい男の社長らしくないブログで生活してるの？」
とか聞かれそうだが、いうまでもなく違う。
月に10本くらい気まぐれで書くだけのことブログで月200万稼いでますとか言ったらぶっとばされるだろう、もちろんこのブログではその１万分の一にも収益はなっていないし、これで２００万稼げるなら人生舐めたまま老後の心配は不要だろう、、、とか思いついたことだけ書いているブログは、ブロガーの仕事とは別。
セミナーなんかではよく話すが、溝手は並行して10本ほどのブログを書いています。
そしてその10本にこの社長がうんたらのブログはカウントしてません。
金になる、仕事になるブログを10本は常時書いているってことです。
それがアフィリエイト用のブログっていうなら、まぁ納得するでしょうが、そうでないブログも何本か存在します。
それらを書いて「ブロガーです」と名乗る男。
え、どういうこと？そしてそんなブロガーになるのはどうしたらいいの？
そんな溝手のブログ稼業の話。
次回セミナーでお話しします。
ブロガーになれるのは
一部の才能やセンスのある人ってわけではないし、
寝る間を惜しんで血の滲むような努力をしないとなれないなんてことはない。
だけど
誰でもなれるんだ、じゃあ教えて！と舐めて始めたり
1日30分くらい何も考えずにポチポチ活動するだけで結果が出るって程簡単ではない。
難しすぎるわけではないが簡単すぎるわけでもない。
誰でもなれるチャンスはあるが全員が鳴れるわけではない。
いままでアフィリエイトの方法や副業の方法いろいろ話してきましたが
多分今回は一番具体的なこと話すんじゃないのかな、
そう思います。
ブロガーになりたい人、
今度こそインターネットで収益を得たいと思っている人、
何か始めたいなと思っている人、
ブロガーの話を聞きに来てください。
